化粧下地で毛穴やくすみをカバーして素肌のようなナチュラルメイクを

素肌っぽいナチュラルなメイクは女性の理想ですが、毛穴やくすみをカバーしたいという気持ちからファンデーションを厚塗りしていませんか?化粧の厚塗りは、実年齢より老けて見られるだけでなくむらができたり崩れてしまいます。

思うようなメイクができないと悩んでいる女性は、化粧下地を使用することで肌の悩みをカバーできて艶と透明感が出てきます。今回は化粧下地がなぜ大事なのかや、ナチュラルメイクを作るこつをお話します

化粧下地が大切な理由

最近時間がなくて、化粧水や乳液を顔につけた後すぐにファンデーションを塗る女性が増えています。毎日使っているファンデーションですが、実は添加物が入っていて肌に負担になっているんですよ。

化粧下地は私たちの肌をきれいに見せてくれるファンデーションの、肌への刺激を緩和してくれる働きがあります。さらに毛穴に詰まるのを、防いでくれる効果も期待できます。長時間肌に使用するとどうしても皮脂で崩れてきますが、化粧下地は皮脂を抑えてくれます。

肌のくすみが気になる方も、色を調節してくれる化粧下地を使えば透明感のある肌に仕上がります。

化粧下地の使い方

化粧下地は手のひらに適量をとって、両頬・鼻・おでこ・あごに5箇所にのせ顔全体になじませます。人差し指と中指・薬指で広げた後に、顔の中心から外側に伸ばします。気になる部分目の周りや小鼻・口の周りを、特に重点的になじませます。

最後に肌に密着するように、顔全体を手で押さえ塗り残しがないかチェックします。手で上手に伸ばせない方は、スポンジを利用しましょう。べたべたすると感じた場合は、つけすぎなので柔らかいティッシュで軽く押さえておきましょう。

化粧下地の選び方

肌のタイプで選ぶ

乾燥肌の方が化粧下地を選ぶときは、ヒアルロン酸やセラミドなどの保湿成分入りの商品を選びましょう。紫外線効果が高いものは、肌への負担が大きいです。

肌が敏感な女性は、無添加の化粧下地を選びましょう。脂性肌の方は、オイルフリータイプで、ニキビ予防対策ができるノンコメド処方が合っています。

カラーを選ぶ

化粧下地の色で悩んでいる人が多いですが、素肌っぽいメイクをしたいという方は無色や薄いベージュが向いています。そしてピンクは顔色が悪い人や暗い人・イエローはカバー力が優れているのでしみやクマが気になる人におすすめのカラーです。

パープルは透明感を出すのに向いていますが、顔全体に使うと白っぽくなるのでハイライトとして使いましょう。

最後に

ここでは毛穴やくすみをカバーして素肌っぽいメイクがしたい人に、化粧下地を使用したほうがいい理由や使い方・選び方についてお伝えしました。ファンデーションを厚塗りしてしまう方は、すぐに化粧下地を使ってみてくださいね。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする