体温を上げると基礎代謝がアップする!筋肉を増やして理想のスタイルを

「以前と食べるものは変わらないのに太ってきた」「便秘気味になっている」「体が冷えて体調が悪い」こんなことで悩んでいませんか?私たちが消費するエネルギーの多くは、基礎代謝といって生命活動を維持するために必要なエネルギーです。

体温が1度が上がると基礎代謝が13%から15%アップするので、何もしないでウォーキングを1時間したのと同じくらいカロリーを消費できるんです。今回は綺麗なスタイルを作りたい方に、体温を上げる方法をお伝えします。

体温を上げる方法1~運動で筋肉を増やす

運動すると筋肉が動くので、熱エネルギーを発生させ血流の流れが良くなり体温の上昇に役立ちます。体の中でも下半身は上半身と比べて、エネルギーを生み出す力が強いので、ウォーキングがおすすめです。

ウォーキングは有酸素運動で、脂肪を減らしてくれる効果が期待できます。運動で脂肪燃焼効果を高めるには、成長ホルモンを分泌させることも大切です。成長ホルモンを分泌しやすくなるのが、無酸素運動です。なので筋トレを行ってからウォーキングすると、脂肪の燃焼効率がよくなり基礎代謝も上がってきます。

筋トレをリビングで行うときには、下半身が鍛えられるスクワットがおすすめです。雨の日や暑い日に外でウォーキングが難しい場合は、その場ステップでも運動効果があります。

体温を上げる方法2~食事

体温を上げるには、食事を見直すことも大切です。ダイエットのために低カロリーの野菜ばかり食べていては、体温が下がり脂肪が燃焼しません。たんぱく質は血液や筋肉、骨の材料です。

筋トレをした後にたんぱく質をしっかり摂れば、筋肉を増やすことができます。運動して栄養不足になったのでは、筋肉量が減ってしまいます。必須アミノ酸を含む、大豆・肉・魚・卵・乳製品をバランスよく摂取しましょう。

体温を上げる方法~ストレスを溜めない

私たちの体はストレスを感じると、もとの状態に戻すように様々な機能が働きます。しかし長期間ストレスが続くと、対応しきれなくなり自律神経のバランスが崩れます。自律神経のバランスが乱れると、交感神経が緊張して血流が悪くなり低体温になります。

ストレスに強い人の特徴は、人と比べないで自分が本当に楽しいことを見つけています。さらにストレスによって、いろいろな対処方法を取り入れて少しでも心が楽になるようにしています。

最後に

今回は体温を上げて基礎代謝をアップさせ、理想のスタイルを作る方法をお伝えしました。運動後にたんぱく質を摂ることは重要なので、すぐにでも実践しましょう。

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